青井阿蘇神社の基本情報
詳細情報
公開時間
9:00~17:00 御朱印は9:00~16:00
御朱印
あり特別御朱印のチリン旗御朱印は通年授与いたしてお
文化財
本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門が平成20年6月9日に熊本県初めての国宝に指定。
本殿
桃山期の豪華な装飾性を機敏に取り入れられ、楼門四隅には『喜怒哀楽』の表情を見せる鬼面がはめ込まれ『人吉様式』とよばれる。
御祭神
健磐龍命(タケイワタツノミコト)阿蘇都媛命(アソツヒメノミコト)速甕玉命(ハヤミカタマノミコト)
御由緒
大同元年(806)年に創建。社殿は相良20代当主相良長毎(ながつね)と重臣の相良清兵衛(せえべい)の発起により慶長15年から4年の歳月をかけ造営された。社殿群は独特な地方色の中に桃山期の華麗な装飾性を機敏に取り入れられている。神名にちなんでか一連の社殿には数体の龍が身を潜めている。例大祭『おくんち祭』は10月3日から11日まで斎行され人吉球磨最大の秋祭りとなっている。10月8日の夕刻に奉納される球磨神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されており、豊作祈願や自然界における様々な災いを祓い清める舞として伝承・継承されてきた。10月9日の『神幸式』は人吉市内の目抜き通りを神輿や神馬・獅子・稚児など2000人が練り歩く。