だいにちじ

大日寺


高知県香南市野市町母代寺476
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

大日寺の基本情報



名称
大日寺
かな
だいにちじ

詳細情報

名称
大日寺
かな
だいにちじ
都道府県
高知
住所
高知県香南市野市町母代寺476
行き方
ごめん・なはり線 のいち駅下車 (2.0km) 27【神峯寺】より (自家用車)約1時間 約38km (徒歩)約10時間 約38.5km 29【國分寺】より (自家用車)約20分 約12km (徒歩)約20時間 約9km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
納経所の右側
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗智山派
山号
法界山(ほうかいざん)
院号
高照院(こうしょういん)
開山・開基
行基菩薩
創建時代
天平年間(729〜749)
文化財
木造大日如来坐像、木造聖観音立像(重要文化財) 大日寺(香南市指定史跡)
御本尊
大日如来
御由緒
境内には四季折々の花が咲き、巡拝者の目を楽しませてくれる。早春にはサンシュユの花、3月彼岸ごろにはしだれ桜、本坊前のコブシの花、10月中旬から十月桜や万両が見頃を迎える。 縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により、行基菩薩が大日如来の尊像を彫造し、堂宇に安置して開創されたと伝えられる。その後、寺は荒廃したが、弘法大師が四国を巡教された弘仁6年(815)、末世の人々の安泰を祈り、楠の大木に爪で薬師如来像を彫られ、これを祀って復興されたという。 以後、隆盛を誇り、七堂伽藍や末寺、脇坊も備わり、17世紀初頭の慶長年間(1596〜1615)からは土佐藩の祈願寺となって、堂塔も整備された。明治新政府の神仏分離令によって一時は廃寺となったが、本尊は「大日堂」と改称した本堂に安置していたので救われ、明治17年に再興されて現在にいたっている。 行基菩薩作とされる金剛界大日如来坐像は、高さが約146㎝の寄せ木造りで、四国では最大級。また、脇仏の聖観世音菩薩立像は智証大師作と伝えられ、これも高さ約172㎝と大きく、ともに国の重要文化財に指定されている。また、大師ゆかりの楠の霊木は「爪彫り薬師」と呼ばれ、奥の院とされている。その楠は明治初めの大風で倒れたが、跡地に一堂を建てて安置している。この霊木は、頭、眼、鼻、耳、顔など首から上の病に霊験があらたかとされている。薬師堂の脇には、土佐名水40選にも選ばれた大師御加持水が湧く。
札所
四国八十八箇所第28番
体験
御朱印札所・七福神巡り

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