えんこうじ

延光寺


高知県宿毛市平田町中山390
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

延光寺の基本情報



名称
延光寺
かな
えんこうじ

詳細情報

名称
延光寺
かな
えんこうじ
都道府県
高知
住所
高知県宿毛市平田町中山390
行き方
高知西南交通 中村-宿毛線「寺山口」下車 (1.0km) 38【金剛福寺】より (自家用車)約2時間 約74km (徒歩)約18時間 約56km 40【観自在寺】より (自家用車)約40分 約30km (徒歩)約8時間 約30km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
駐車場にあり
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗智山派
山号
赤亀山(しゃっきざん)
院号
寺山院(じさんいん)
開山・開基
行基菩薩
創建時代
神亀元年(724)
文化財
銅鐘(重要文化財) 木造薬師如来立像と日光菩薩・月光菩薩(本尊と脇佛)、笑不動の画像、鈸子(宿毛市指定保護有形文化財) 寺山のいぶき(宿毛市指定天然記念物)
御本尊
薬師如来
御由緒
土佐路の西南端、「修行の道場」最後の霊場である。 現在の山号、寺名の由来にかかわる竜宮城の縁起からひも解こう。時代は平安中期、延喜11年(911)のころ、竜宮に棲んでいた赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきたという。僧たちは早速これを寺に奉納して、これまでの山号、寺名を「赤亀山延光寺」に改めた。この梵鐘には、「延喜十一年正月…」の銘が刻まれ、総高33.6㎝、口径23㎝の小柄な鐘で、明治のはじめ高知県議会の開会と閉会の合図に打ち鳴らされていたともいわれ、国の重要文化財に指定されている。 縁起を寺の起源にもどそう。神亀元年に行基菩薩が聖武天皇(在位724〜49)の勅命を受けて、安産、厄除けを祈願して薬師如来像を彫造、これを本尊として本坊のほか十二坊を建立したのが開創とされている。当時は、薬師如来の瑞相にちなんで亀鶴山と称し、院号は施薬院、寺名を宝光寺と呼び、また、本尊の胎内には行基菩薩が感得したという仏舎利を秘蔵したと伝えられている。 弘法大師がこの寺を訪ねたのは延暦年間(782〜805)で、桓武天皇(在位781〜806)の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、七堂伽藍を整えた。このとき大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、今日に伝わる「眼洗い井戸」である。
札所
四国八十八箇所第39番
体験
御朱印重要文化財札所・七福神巡り

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