ほつみさきじ

最御崎寺


高知県室戸市室戸岬町4058-1
7:00〜17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

最御崎寺の基本情報



名称
最御崎寺
かな
ほつみさきじ

詳細情報

名称
最御崎寺
かな
ほつみさきじ
都道府県
高知
住所
高知県室戸市室戸岬町4058-1
行き方
高知東部交通 「室戸岬」下車 (0.9km) 23【薬王寺】より (自家用車)約2時間 約75km (徒歩)約20時間 約83.5km 25【津照寺】より (自家用車)約15分 約6km (徒歩)約1時間40分 約7km
公開時間
7:00〜17:00
お手洗い
仁王門の外
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗豊山派
山号
室戸山(むろとざん)
院号
明星院(みょうじょういん)
開山・開基
弘法大師
創建時代
大同二年(807)
文化財
石造如意輪観音半跏像、木造薬師如来坐像、木造月光菩薩立像、漆塗台盤 2基(重要文化財) 虚空蔵菩薩坐像懸仏(県保護有形文化財)
御本尊
虚空蔵菩薩
御由緒
「修行の道場」とされる土佐最初の霊場。太平洋の白い波涛が吠えたてる室戸岬の突端にある。黒潮のしぶきにあらわれて鋭角になった黒い岩礁。そのすさまじい響き、空と海が一体となり襲いかかる洞窟の樹下で、藤衣を被って風雨を凌ぎ、虚空蔵求聞持法の修法に励む青年・空海がいた。延暦11年(792)、弘法大師19歳のころとされている。この詳細は、大師が24歳のときの撰述『三教指帰』に次のように記されている。 「…土州室戸崎に勤念す 谷響きを惜しまず 明星来影す 心に感ずるときは明星口に入り 虚空蔵光明照らし来たりて 菩薩の威を顕し 仏法の無二を現す…」 大同2年、唐から帰朝した翌年に大師は、勅命をうけてふたたび室戸岬を訪ねている。虚空蔵求聞持法を成就したこの地に、本尊とする虚空蔵菩薩像を彫造して本堂を建立、創した。嵯峨天皇をはじめ歴代天皇の尊信が厚く、また、足利幕府の時代には土佐の安国寺となり、戦国・江戸時代には武将、藩主などの寄進により、寺運は隆盛した。 当時は、真言密教の道場とされ女人禁制の寺であった。往時、女性の遍路は遙か室戸岬の先端から拝んだといわれるが、明治5年に解禁されている。室戸岬では東西に対峙している二十六番・金剛頂寺が「西寺」と呼ばれ、最御崎寺は「東寺」とも呼ばれており、納経帳等の寺名には東寺と記されている。南国情緒を味わう室戸阿南国定公園の中心にあり、大師が悟りの起源の地でもある。
御利益
学問の神様・合格祈願
札所
四国八十八箇所第24番
体験
御朱印博物館宿坊重要文化財札所・七福神巡り

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