おおやまあふりじんじゃ

大山阿夫利神社


神奈川県伊勢原市大山355
ケーブルカーの運行時間に準ずる。 平日 9:00~16:30 土日祝 9:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

大山阿夫利神社の基本情報



名称
大山阿夫利神社
かな
おおやまあふりじんじゃ

詳細情報

名称
大山阿夫利神社
かな
おおやまあふりじんじゃ
都道府県
神奈川
住所
神奈川県伊勢原市大山355
アクセス
交通アクセス[編集] 下社まで[編集] 公共交通 小田急小田原線「伊勢原駅」北口(バス4番のりば) 神奈川中央交通西バス 伊10系統「大山ケーブル」行きに乗車、終点下車(約25分) ↓(下記の「大山ケーブル駅」まで徒歩約15分〈約600m〉) 大山ケーブルカー「大山ケーブル駅」〜終点「阿夫利神社駅」(約6分)、下車後徒歩約3分 車 東名厚木インターより国道246号経由伊勢原大山方面(約40分)、市営駐車場あり(駐車場からは上記の「大山ケーブル駅」まで徒歩約15分) 本社まで[編集] 下社より大山の山頂まで登山(約90分)
行き方
公共交通 小田急線伊勢原駅下車→神奈川中央交通「伊10大山ケーブル行」(終点下車)→こま参道→大山ケーブルカー終点下車 車 新東名「伊勢原大山インターチェンジ」から15分→市営駐車場
参拝時間
30分~1時間
公開時間
ケーブルカーの運行時間に準ずる。 平日 9:00~16:30 土日祝 9:00~17:00
お手洗い
境内下の公衆トイレをお使い下さい。
御朱印
あり右上に関東総鎮守、真ん中に大山阿夫利神社と書か
御朱印帳
あり
創建時代
紀元前97年(崇神天皇元年)
文化財
神奈川県指定重要文化財 「大山阿夫利神社の倭舞及び巫子舞」
歴史
歴史[編集] 「大山石尊良辧瀧之図」 歌川国芳(画号: 一勇斎)筆、1819-20年(文政2-3年)。大山石尊(現・大山阿夫利神社)の滝に参拝する男達。 大山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂からは祭祀に使われたとされる縄文土器が発掘されるなどしている[1]。大山は山上によく雲や霧が生じて雨を降らすことが多いとされたことから、「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いの対象としても知られていた[1]。また、山頂の自然石を神体とする巨石崇拝(磐座)と山腹の二重滝を崇拝する湧水地信仰も見られる[2]。 大山阿夫利神社は、社伝によると崇神天皇の御代[3]に創建されたとされる。その奉斎には相武...Wikipediaで続きを読む
御祭神
(本社)大山祇大神 (奥社)大雷神 (前社)高龗神
御神体
大山(山頂の霊石)
御由緒
大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、今から二千二百余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている式内社でございます。 古くから相模国は許より関東総鎮護の霊山としてご崇敬を集めて参りました。海抜一二五二米の山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しており、当山の歴史の古さを物語っております。 大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれ広く親しまれてきました。このあめふりの名は、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われ、古来より雨乞い信仰の中心地としても広く親しまれて参りました。 奈良時代以降は神仏習合の霊山として栄え、延喜式にも記される国幣の社となりました。そして、武家の政権始まった後も源頼朝公を始め、徳川家等の代々の将軍は当社を信仰し、そして武運長久を祈りました。庶民からの崇敬も厚く、人々は「講」という組織を作り挙って大山へ参拝をしました。隆盛を極めた江戸期には年間で数十万が訪れたと記録されています。「大山詣り」と呼ばれた当山への参詣は古典落語の中でも語られ、著名な浮世絵師によって多くの浮世絵も残されています。そうした作品に描かれた躍動感溢れる人々の姿からも、いかに大山が当時の人々にとって身近な存在であったかを窺い知ることが出来ます。 また人気を博した大山詣りを背景に、多くの独特な文化が生み出されたことも大山の特徴です。源頼朝公が刀を納めた事から起こった木太刀を納める納太刀、当社の御祭神が富士山の御祭神である木花咲耶姫の父君に当たることから「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」と伝えられ、大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。一部地域では、大山に登れば一人前として認められると伝承されていたとも云われ、立身出世の神としても知られています。他にも一年の天候を占い農作物の豊凶を占う筒粥神事、天地の魔と穢れを祓う引目祭、夏の山開き、火祭薪能などの多種多様な神事が現在も行われ、三百年以上の伝統を誇る大山固有の大山能、そして巫女舞、倭舞も今に継承されております。 阿夫利神社は、古代から人々の心の拠り所となり、国を護る山・神の山として崇められてきました。 山野の幸をつかさどる水の神・山の神として、また、海上からは羅針盤をつとめる海洋の守り神、さらには、大漁の神として信仰をあつめると共に、山岳信仰の中心として、今日に及んでいます。 春は花、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と四季折々に彩られるこの大山は今もなお、伝統と文化を継承し続け、参拝をする人が絶えません。 平成二十八年四月には「大山詣り」が日本遺産に認定をされました。
引用元情報
「大山阿夫利神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E9%98%BF%E5%A4%AB%E5%88%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89037124
概要
大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、神奈川県伊勢原市の大山(別名: 雨降山〈あふりやま〉)にある神社である。延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社(小社)で、旧社格では県社に列している(現・神社本庁の別表神社)。 大山の山頂に鎮座する本社(奥社・前社含む)と中腹に鎮座する下社があり、下社までは大山ケーブルカーでアクセス可能である(#交通アクセスも参照)。
行事
祭事[編集] 筒粥神事 - 天候を占う。 引目祭 - 厄を祓う。 山開き 火祭薪能 大山能 巫女舞 倭舞
札所
関東総鎮護
体験
祈祷おみくじお祓い絵馬結婚式七五三食事・カフェ御朱印お守り祭り

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