上粕屋神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 小田急小田原線「伊勢原駅」下車。神奈川中央交通「大山ケーブル行」にて「道灌塚前」下車徒歩5分
歴史
歴史[編集] 旧称を「山王社」といい、上粕屋村の小名山王原の鎮守であった[1][2]。祭神は大山咋神などを祀り、境内社として天王社と八坂社がある[3]。 その始まりは天平年間(729年-749年)までさかのぼる[4][5]。大山寺開創の際、僧良弁がこの地に山王社を勧請したのが起源という[4]。別伝では、大同年間(806年 - 810年)および弘仁年間(810年-824年)に近江国から日吉神を勧請して社号を「山王社」と唱えたものともいう[3]。 山王社は、上杉館の鎮守でもあった[4]。上杉館は扇谷上杉家の本拠だった地で、神社の裏手には館の空堀跡が残っている[4]。堀を越えたあたりに広がる台...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《合》伊弉諾命,速玉男命,事解男命,伊弉冊命,菊理比売命,泉道守命,日本武尊,天穂日命,大己貴命,少彦名命,事代主命,三穂津姫命,《主》大山咋神,大穴牟遅神,若山咋命
引用元情報
「上粕屋神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E4%B8%8A%E7%B2%95%E5%B1%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=84678973
概要
上粕屋神社(かみかすやじんじゃ)は神奈川県伊勢原市にある神社。 江戸時代には山王宮とよばれていたが明治以降日枝神社と改められ、その後近隣の御嵩神社、熊野神社、御霊神社を合祀し、上粕屋神社と改め今日に至っている。
行事
年中行事[編集] 大祭は4月3日。比比多神社の神主の祝詞により、家内安全と豊作祈願を行う。境内及び参道には屋台が立ち並び、周辺民家の玄関には「御神灯」と書かれた行灯がかかる。夜には、相模里神楽垣澤社中により神楽が上演される[1]。 ^ 引用エラー: 無効な タグです。「伊勢原の民俗2」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
上粕屋神社へのアクセス
アクセス
交通アクセス[編集] 小田急小田原線「伊勢原駅」下車。神奈川中央交通「大山ケーブル行」にて「道灌塚前」下車徒歩5分