白髭神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 奈良時代、行基菩薩が東国行脚の際、当地小竹山頂に地蔵堂を建立したという。平安時代、伊勢神宮の神官広瀬入道実応がその地蔵堂に信宿し、白鬚の神の霊夢を感じて九寸五分の御神像を奉彫し社殿を造営、元慶元年(877年)9月9日に鎮座祭を行なったのが当社の起源とされている。 その後鎌倉時代の初め、現宮司の祖嵯峨源氏松浦四郎入道綱泰が、近江国滋賀郡にて白鬚の神夢をさとった。そして相模国中村郷の当社をたずね、時の豪族中村公を本願として、社殿、楼門、本地堂等を再建し、中村社の社号と郡中惣社の称号を受けたとされる。建久元年(1190年)源頼朝より神領6町歩を寄進され、以後足利尊氏・北条早雲など...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「白髭神社 (小田原市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%99%BD%E9%AB%AD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%B8%82)&oldid=86539212
概要
白髭神社(しらひげじんじゃ)は、神奈川県小田原市小船にある神社である。旧社格は郷社。祭神は猿田彦大神。