妙覚寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 文永5年(1268年)、この地にあった真言宗寺院の住僧・順学が日忍によって改宗して名を日順と改めた。 文永11年(1274年)に寺を改築するとともに寺号を改めて妙覚寺とした[1]。この年を創建年としており、日忍の師・日弁を開山とし、日忍を2世、日順を3世としている[1]。真言宗時代の寺号については伝わっていない[1]。なお、江戸時代に編纂された『新編相模国風土記稿』においては住僧の名を林覚、改めた名を日意とするなど違いがある[2]。 その後、天正13年(1585年)8世日芸によって再建された[1]。 江戸時代末期の嘉永7年(1854年)には欅門を、慶応元年(1865年)には...Wikipediaで続きを読む
御由緒
当所真言宗寺院として創建。 その後日忍上人(文永5年1268年卒)を開山とした。
引用元情報
「妙覚寺 (小田原市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A6%99%E8%A6%9A%E5%AF%BA%20(%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%B8%82)&oldid=87345049
概要
妙覚寺(みょうかくじ)は、神奈川県小田原市風祭にある日蓮宗の寺院。山号は玉正山(ぎょくしょうざん)。本尊は一塔両尊四士。達師法縁(繁珠会)。 旧本山は下総の大本山中山法華経寺。江戸時代まで風祭八幡神社の別当寺をつとめた。