観音寺の基本情報
詳細情報
行き方
京浜急行電鉄「浦賀駅」から ’ 観音崎 ’ 行きか、’ かもめ団地 ’ 行きバス「鴨居」下車徒歩3分。
公開時間
亀先岬突端の民家に囲まれ 監視カメラがある豪邸の直前真向かいなので、明るい常識的な時間帯ならば いつでも参拝可能。
御由緒
観音崎の地名は 海蝕洞窟伝説に遡り、 奈良時代の僧行基が船の安全のため十一面観音(船守観音)を 海蝕洞窟に納めたことに由来すると伝えられている。 . 現在の洞窟は海面から6~7m位の場所にあるが、 1万年~6000年前の暖かい間氷期, 今より海面が5mほど上がっていた時に 波に削られてできたと考えられている。 . 明治十三年(1880)観音崎に陸軍砲台が築造され要塞化されたため、 翌 明治十四年(1881)観音崎の観音寺は鴨居港と 腰越の浜の中間に突き出た小さな半島の 亀崎の先端部の当地周辺へ移されました。 亀崎に移されてからも「船守観音」は多くの人々の信仰をあつめ また寺を地域の青少年に文庫と学習室として開放し、 更に夏の間は健康センターとして開放する等地域の人々に親しまれていた。 . しかし悲しいことに 昭和六十一年(1986)火災により焼失。 整備再興されたが現在の姿は、 寺標石柱と霊場巡礼石標が立つ小さな観音堂のみ。 . 三浦三十三観音としての第14番札所「観音寺」は、 ” 横須賀市吉井にある第15番札所「真福寺」が現在は代行しています。”
観音寺へのアクセス
行き方
京浜急行電鉄「浦賀駅」から ’ 観音崎 ’ 行きか、’ かもめ団地 ’ 行きバス「鴨居」下車徒歩3分。