上平間八幡大神の基本情報
詳細情報
御祭神
《合》天照皇大神,素盞嗚命,菅原道真,《主》誉田別命
御由緒
創立年代は不詳であるが、口碑に依れば往古多摩川大洪水の際、東京府下府中の土石原八幡宮社殿流失し、同社安置の御霊が当社に漂着した。住民相寄り一祠を建立してして之を祀った。その後社殿を改築し村内勘左ヱ門なる者、伊勢大廟より御分霊を背負いて帰村し、村民一統協力して多摩川の流域に一祠を建立したのに起因する。 明治六年十二月村社に列し、明治四十三年一月十三日、無格社須賀神社、天満宮、神明宮を合祀、大正十三年四月四日神饌幣帛料共進神社に指定された。