境木地蔵尊の基本情報
詳細情報
行き方
JR横須賀線東戸塚駅徒歩22分(バス路線あり)
御由緒
伝承によれば、鎌倉の由比ガ浜に漂着した地蔵菩薩像を漁師が浜に祀ったところ大雨で流出してしまい、数年後腰越に流れ着いた。夢で地蔵から「江戸の方へ行きたい、途中で止まってしまったらそこに放置して構わない。」と告げられた漁師は、像を牛車に乗せて運んだが、当地で車が動かなくなってしまいそこに放置した。漁師から地蔵像を託された村民は、「どんな粗末なものでも構わないからお堂をつくってくれ、そうすればこの村を賑やかにしよう」と夢告により地蔵堂を作り安置したところ、地蔵への参拝客が集まり、有名なぼた餅屋ができるなどで村が繁盛したという。 堂が建立されたのは、万治2年(1659年)である。(wikiより)