妙香寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 空襲を行ったB29爆撃機 この節の加筆が望まれています。 弘仁5年(814年)、空海の創建とされる本牧山東海寺が起源で、のち日蓮宗に改宗した。近代には大正12年(1923年)の関東大震災、昭和2年(1927年)1月10日の火災、昭和20年(1945年)5月29日の横浜大空襲と三度伽藍を焼失している。現在の本堂は昭和56年(1981年)に再建されたものである。 1935年(昭和10年)10月、『横浜貿易新報』の読者投票により県下名勝史蹟四十五佳選に選定された[1]。 ^ 百瀬敏夫「1935年神奈川県名勝・史蹟投票」『市史通信』第6巻、横浜市史資料室、2009年、 8-...Wikipediaで続きを読む
御由緒
当山は本牧山妙香寺といい、横浜市の有数の寺のひとつに数えられております。寺記によれば、 弘仁5年(814年)真言宗の開祖弘法大師(空海)の創立とされ、本牧山東海寺と称していましたが、その後 日蓮聖人の教化で日蓮宗に改宗、東海寺から連昌山(れんしょうさん)妙香寺となり、さらに現在の本牧山妙香寺となりました。 大正12年(1923年)9月1日関東大震災により、昭和2年(1927年)1月10日失火により、また昭和20年(1945年)5月29日には第二次 世界大戦横浜空襲により度重なる全山焼失となりましたが、現在は全山復興しております。 當山は「君が代発祥の地」、「日本吹奏楽発祥の地」であり、横浜における日本での西洋文明発祥の歴史を紐解く絶好の地であります。 また裏手には日本テニス発祥の地・「山手公園」があり、軍楽隊が奏楽を行った野外音楽堂も残されています。
引用元情報
「妙香寺 (横浜市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A6%99%E9%A6%99%E5%AF%BA%20(%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82)&oldid=89211883
概要
妙香寺(みょうこうじ)は、神奈川県横浜市中区妙香寺台にある日蓮宗の寺院。山号は本牧山。旧本山は大本山中山法華経寺(中山門流)。日本の国歌・『君が代』発祥の地および日本吹奏楽発祥の地として知られる。