浄瀧寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 浄瀧寺 イギリス領事館跡の碑 文応元年(1260年)の創立。開山は妙湖尼。昔、滝のそばに稲荷祠があり、そこに妙湖尼の庵室があった。立正大師日蓮が安房から鎌倉へ向かう途中、妙湖尼が帰依し弟子となり、その庵室を寺に改めたと伝えられる。 戦国時代から安土桃山時代には兵火で幾度か焼失するが、江戸時代初期、青木本陣鈴木家から土地の寄進を受け現在地へ移転した。なお、江戸時代に不受不施を唱えた僧侶が退寺の際、寺宝や記録を持ち去ったため古寺歴は不明。 安政6年(1859年)7月1日に横浜が開港した際には、境内にイギリス領事館が置かれた。昭和20年(1945年)の横浜大空襲で本堂等を焼失...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「浄瀧寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B5%84%E7%80%A7%E5%AF%BA&oldid=89200433
概要
浄瀧寺(じょうりゅうじ)は、神奈川県横浜市神奈川区幸ヶ谷にある日蓮宗の寺院。山号は妙湖山(みょうこさん)。旧本寺は大本山池上本門寺、池上・芳師法縁。幕末には、横浜開港に伴い、境内にイギリス領事館が置かれた。