明月院の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] JR横須賀線北鎌倉駅下車徒歩10分 鎌倉駅より江ノ島電鉄バス「明月院」下車徒歩5分
文化財
木造上杉重房坐像、紙本著色玉隠和尚像、紙本淡彩明月院絵図(重要文化財)
歴史
歴史[編集] 山門(紫陽花の季節) 明月院やぐら 方丈内の「悟りの窓」 山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は密室守厳を開山として、明月院を開創した。憲方の没年は応永元年(1269年)で、それ以前の開創である。 なお、寺伝では、平治の乱で没した山内首藤俊通(やまうちすどうとしみち)の菩提のため、永暦元年(1160年)、その子の経俊が「明月庵」を建立したのが草創とされ、憲方は中興者とされているが、実際の開基は憲方とみるのが通説である。 明月院は、禅興寺という寺の塔頭であったが、本体の禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残っている。 禅興寺の起源は鎌倉幕府5代執権・北条時頼にま...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「明月院」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%98%8E%E6%9C%88%E9%99%A2&oldid=88766978
概要
明月院(めいげついん)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗建長寺派の寺院。正式には福源山明月院(ふくげんざんめいげついん)と号する。紫陽花の名所として知られ、あじさい寺としても知られている。平安時代後期、山内俊通の供養のために創建された明月庵が始まり。本尊は聖観音、開基(創立者)は上杉憲方、開山(初代住職)は密室守厳(みっしつしゅごん)である。北条時頼の墓所が敷地内にある。
体験
仏像御朱印重要文化財武将・サムライ花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り
明月院へのアクセス
アクセス
交通[編集] JR横須賀線北鎌倉駅下車徒歩10分 鎌倉駅より江ノ島電鉄バス「明月院」下車徒歩5分