浄智寺の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 横須賀線(JR東日本)北鎌倉駅から徒歩10分
歴史
歴史[編集] 鎌倉幕府第5代執権・北条時頼の3男である北条宗政の菩提を弔うために、弘安4年(1281年)に創建された。開基は宗政の子・北条師時としたが、当時の師時は8歳であり、実際には宗政の妻と兄・北条時宗による創建である。開山は日本人僧の南州宏海が招かれるが、宏海は尊敬する宋出身の高僧兀庵普寧と導師の大休正念を開山にして自身は準開山になる。なお兀庵普寧は文永2年(1265年)に中国に帰国し、浄智寺開山の7年前に没している。 その後、高峰顕日や夢窓疎石らの名僧が住持し、最盛期には七堂伽藍を備え、塔頭も11寺院に達した。元亨3年(1323年)の北条貞時13年忌には浄智寺からの参加僧衆は22...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「浄智寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B5%84%E6%99%BA%E5%AF%BA&oldid=88745856
概要
浄智寺(じょうちじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院。臨済宗円覚寺派に属する。山号は金宝山。鎌倉五山第四位。本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で、それぞれ過去・現在・未来を象徴する。境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されている。
浄智寺へのアクセス
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交通アクセス[編集] 横須賀線(JR東日本)北鎌倉駅から徒歩10分