すずかみょうじんしゃ

鈴鹿明神社


神奈川県座間市入谷西2-46-1
授与所・ご祈祷受付時間 午前9時から午後4時30分
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

鈴鹿明神社の基本情報



名称
鈴鹿明神社
かな
すずかみょうじんしゃ

詳細情報

名称
鈴鹿明神社
かな
すずかみょうじんしゃ
都道府県
神奈川
住所
神奈川県座間市入谷西2-46-1
アクセス
アクセス[編集] 小田急小田原線「座間駅」あるいはJR相模線「入谷駅」より徒歩約10分
行き方
・小田急線 座間駅 より 徒歩約8分 ・JR入谷駅 より 徒歩約10分
参拝時間
10分
公開時間
授与所・ご祈祷受付時間 午前9時から午後4時30分
参拝料
なし
お手洗い
参集殿内
御朱印
あり
御朱印帳
あり
本殿
入母屋造
御祭神
《主》伊邪那岐命,素戔嗚命
御由緒
鈴鹿明神社は、遠く第二十九代欽明天皇の御代に創祀せられたという。伝説によると、伊勢の鈴鹿郷の神社例祭に神輿が海上を渡御した折、にわかの暴風に襲われ、漂流して相模国入海の東峯に漂着した。里人が社を創立してこれを鎮守とし、鈴鹿大明神と崇め奉ったと伝えられている。また天平年間にこの地は鈴鹿王の所領で土甘(とき)郷と言った(正倉院文書)ところから、時人が王の御名を冠して鈴鹿の字名が発祥したとも推察される。 鈴鹿明神社は、往古、東南西方平坦な水田で、その中央一丈余りの高所に、はるばる大洋を望むかの如く鎮座していた。境内は船の形をし、数十の樫の古木が繁茂し、参道中央に銀杏の大木があって、さながら船の帆の様であった。その遠景を人は「舟形の森」「樫の森」と呼んで親しんだが、今はその銀杏もなく、地形も変動して面影はない。しかし神社の地形が前方後円墳にも似るところから、昭和三十九年に社殿の東側草地を発掘したところ、千五百年以前の地下式住居跡(約七坪)が発見され、また境内の樫の古木は最大のもので樹齢九百年といわれ、座間市原始林の一部であるところから、古代の祭祀遺跡埋蔵されている事も想起され、かすかに昔日をしのばせる。 明治二年十二月、神奈川県下二十大区、二十七ヶ村(座間市入谷村、座間宿村、新田宿村、四ッ谷村、新戸村、磯部村、下溝村、上溝村、当麻村、田名村、大島村、下九沢村、上九沢村、相原村、橋本村、小山村、清兵衛新田、矢部村、同新田村、渕ノ辺村、鵜ノ森村、上鶴間村、下鶴間村、柏ヶ谷村、栗原村、上今泉村、下泉村)の郷社に列せられた。これは現在の座間市、相模原市の全域と大和市と海老名市の一部を占める広域なものであった。さらに昭和四十三年一月、神奈川県神社庁献幣使参向神社となり、現在に至っている。
引用元情報
「鈴鹿明神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%88%B4%E9%B9%BF%E6%98%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=84953903
概要
鈴鹿明神社(すずかみょうじんしゃ)は、神奈川県座間市に鎮座する神社。戦前の近代社格制度(旧社格)においては郷社に列しており、現在では神奈川県神社庁による献幣使参向神社(同県神社庁指定神社)となっている。
体験
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