満福寺の基本情報
詳細情報
参拝料
境内:無料(志納) / 本堂展示室拝観料:大人200円、中学生100円、小学生以下無料
歴史
歴史[編集] 天平16年(744年)に行基が開山したとされている。 元暦2年(1185年)5月、源義経が兄頼朝に怒りを買い、鎌倉入りを許されず腰越の地に留められた際に、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺として知られる[1]。寺には弁慶が書いた腰越状の下書きとされる書状が展示されており、境内には弁慶の腰掛け石や手玉石など、義経・弁慶ゆかりの品々が多数展示されている。 日本語版ウィキニュースに本記事に関連した記事があります。 鎌倉の満福寺 多目的施設一棟が全焼 本堂は無事 2021年2月12日、敷地内に所在する多目的施設の「義経庵(ぎけいあん)」からの火災を、午前5時55分頃に通行人...Wikipediaで続きを読む
御由緒
奈良時代、関東に悪い病気が流行していたとき、 聖武天皇にこの病気を排除するよう命ぜられた行基が、鎌倉へきて、 前に広がった海原と後ろの山並みがとても美しいこの場所で祈りをささげると 不思議に病気がおさまったといわれ、 功徳をたたえてここに寺を建てることにしたといわれる。 . また、1185年(元暦2)に平家を滅ぼし凱旋した源義経は、頼朝の命令にそむいたとの理由で鎌倉入りを拒まれ、 頼朝の怒りを解くことに努めたが許されず、逆に追われる身となったといわれる。
引用元情報
「満福寺 (鎌倉市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%BA%80%E7%A6%8F%E5%AF%BA%20(%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82)&oldid=87569336
概要
満福寺(まんぷくじ)は、神奈川県鎌倉市腰越にある真言宗大覚寺派の寺院。江ノ島電鉄の腰越駅を降りて海岸側に約250メートル行き、踏切を渡った所にある。