佛日庵の基本情報
詳細情報
公開時間
●春〜秋(3月〜11月) 午前9:00〜午後4:30 ●冬(12月〜2月) 午前9:00〜午後4:00
参拝料
拝観:100円 < その他「円覚寺」拝観料が必要 >
御朱印
あり(1)円覚寺の開基 北条時宗公の御廟所の御朱印
開山・開基
開基:開基 北条時宗 / <旦那塔から塔頭への>再興:鶴穏周音(かくいんしゅうおん)
御由緒
鎌倉五山第二位、臨済宗円覚寺派の大本山である円覚寺は、1282年鎌倉幕府八代執権・北条時宗公によって、元寇の戦没者供養を目的として創建されました。佛日庵はその北条時宗公の御廟所(開基廟)をお守りする、円覚寺の塔頭寺院です。 時宗公は生前この場所に小さな庵をむすび、お地蔵様を信仰し禅の修業をしたとされています。佛日庵のご本尊は、南北朝時代の地蔵菩薩坐像です。開基廟は鎌倉幕府の滅亡後は次第に衰退しましたが、室町時代末期の天文年間に鶴隠周音(かくいんしゅういん)が再興して塔頭としました。 「新編相模国風土記稿」によると、開基廟の下には時宗公とその子 貞時公、孫の高時公の3人の遺骨を納めた石櫃があると伝えられ、時宗の妻覚山尼の遺骨も納められているという。開基廟には、僧の姿をした3人の木像坐像と十一面観音像をお祀りしております。
札所
鎌倉観音霊場第33番札所 鎌倉地蔵霊場第14番札所
体験
坐禅(座禅)写経・写仏おみくじ絵馬仏像御朱印お守り武将・サムライ花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り