覚園寺の基本情報
詳細情報
行き方
・JR横須賀線または江ノ島電鉄線「鎌倉駅」東口より、京急バス ’大塔宮行き ’ の終点 ”大塔宮(鎌倉宮)” バス停下車して徒歩8分。/ 徒歩:・「鎌倉駅」より、”大塔宮(鎌倉宮)”を目指し大塔宮(鎌倉宮)鳥居前を左方へ谷戸の最奥で合計30~35分。(因みに鳥居右方は瑞泉寺方向)
参拝料
愛染堂の前までは無料 / 有料拝観(ここからの先の撮影禁止):案内解説付き、本堂薬師堂の拝観。 所要時間50分。 入山料_大人:500円 小中学生:200円 【平 日】 午前10時・11時 午後1時・2時・3時 【土曜、日曜、祝日】 午前10時・11時・12時 午後1時・2時・3時 ※荒天日及び4月27日、8月1日〜8月31日、2月20日〜1月7日は休止。
歴史
歴史[編集] 『吾妻鏡』及び現在の『覚園寺縁起』によれば、鎌倉幕府2代執権北条義時が建立した大倉薬師堂が覚園寺の起源とされる。建保6年(1218年)、薬師如来の眷属である十二神将のうちの「戌神」(伐折羅大将)が北条義時の夢に現れたことが薬師堂建立の端緒であったという。その後9代執権北条貞時の時代に正式の寺院となった。 大倉薬師堂開創の経緯を『吾妻鏡』からまとめると以下のようになる。『覚園寺縁起』は日付などの細部に関して相異する部分もあるが、ほとんど同じである。 義時が将軍実朝の鶴岡八幡宮参拝に付き従った後、屋敷に戻って寝ていたら夢の中に薬師十二神将の「戌神」が現れた。「戌神」は「今年は...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「覚園寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A6%9A%E5%9C%92%E5%AF%BA&oldid=88043314
概要
覚園寺(かくおんじ)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある真言宗泉涌寺派の仏教寺院である。山号を鷲峰山(じゅぶせん)と称する。本尊は薬師三尊、開基は北条貞時、開山は智海心慧(ちかいしんえ)である。鎌倉幕府執権北条家歴代の尊崇を集めた寺院である。相模国と武蔵国を結ぶ金沢街道から北に入った谷戸の奥に位置し、境内および周辺は自然環境が良好に保全され、都市化が進む以前の鎌倉の面影を最もよく残す寺の1つといわれている。境内は国の史跡に指定されている。
行事
行事[編集] 黒地蔵縁日(8月10日午前0時 – 正午)
体験
仏像御朱印重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り伝説
覚園寺へのアクセス
行き方
・JR横須賀線または江ノ島電鉄線「鎌倉駅」東口より、京急バス ’大塔宮行き ’ の終点 ”大塔宮(鎌倉宮)” バス停下車して徒歩8分。/ 徒歩:・「鎌倉駅」より、”大塔宮(鎌倉宮)”を目指し大塔宮(鎌倉宮)鳥居前を左方へ谷戸の最奥で合計30~35分。(因みに鳥居右方は瑞泉寺方向)