光触寺の基本情報
詳細情報
行き方
JR鎌倉駅東口より十二所・金沢八景方面のバスに乗り、十二所バス停下車。 信号を右に渡り、県道から右に入るやや狭い道を進み徒歩3分。
公開時間
御朱印は、法要が無い場合に午前9時~12時/午後13時~16時。
参拝料
境内のみの場合は なし(志納)< 本尊拝観は予約制、10時~16時、10名以上で一人¥300 >
文化財
国の重要文化財:阿弥陀如来三尊(木造阿弥陀如来及両脇侍立像3軀) 国の重要文化財:頬焼阿弥陀縁起(紙本淡彩頬焼阿弥陀縁起 2巻) 市の指定文化財:絹本著色阿弥陀三尊像 1幅 市の指定文化財:紙本著色頬焼阿弥陀縁起絵巻模本 2巻
歴史
歴史[編集] 塩嘗地蔵 光触寺に伝わる絵巻『頬焼阿弥陀縁起』の詞書に、当寺本尊阿弥陀如来の由来について次のようにある。鎌倉時代の始め頃、将軍の招きで鎌倉に来ていた仏師雲慶(運慶)は、町局(まちのつぼね)という女性の求めにより阿弥陀三尊像を刻んだ。ある時、町局に仕えていた万歳法師なる僧が盗みの疑いをかけられ、頬に焼印を押されたが、法師の頬には焼痕が残らない。その後、町局の夢に阿弥陀仏が現れ、「なぜ、私の頬に火印を押すのか」と言う。朝になってみると、阿弥陀仏の頬に焼痕が残っていたという[1][2]。 その後、町局は出家して比企ヶ谷の西部に岩蔵寺という真言宗寺院を建立し、この阿弥陀三尊像を...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「光触寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%85%89%E8%A7%A6%E5%AF%BA&oldid=85063815
概要
光触寺(こうそくじ)は、神奈川県鎌倉市十二所に所在する時宗の寺院で、山号は岩蔵山、院号を長春院という。創建は弘安元年(1278年)で、開山は作阿上人、開基は一遍上人と伝えられている。本尊は阿弥陀三尊で、中尊の阿弥陀如来像は頬焼阿弥陀として知られる。鎌倉三十三観音霊場第7番札所、鎌倉二十四ヶ所地蔵第5番札所。藤沢市清浄光寺末。
札所
鎌倉三十三観音霊場第七番札所 鎌倉二十四ヶ所地蔵第五番札所
光触寺へのアクセス
行き方
JR鎌倉駅東口より十二所・金沢八景方面のバスに乗り、十二所バス停下車。 信号を右に渡り、県道から右に入るやや狭い道を進み徒歩3分。