補陀洛寺の基本情報
詳細情報
アクセス
アクセス[編集] 江ノ電和田塚駅より徒歩17分 小坪経由逗子駅行き京浜急行バス材木座バス停より徒歩2分 駐車場なし
行き方
JR横須賀線鎌倉駅東口から、京急バス 7番のりば ’小坪経由 逗子駅行 ’約10分「材木座」バス停下車で徒歩2分。 または JR横須賀線逗子駅から、京急バス ’小坪経由 鎌倉駅行 ’約15分「材木座」バス停下車で徒歩2分。 または 京急電鉄 逗子葉山駅(旧名:新逗子駅)から、京急バス ’小坪経由 鎌倉駅行 ’約15分「材木座」バス停下車で徒歩2分。
お手洗い
なし(ただし余裕があれば、参道のほぼ反対方向200m弱に材木座海岸公衆トイレがあります。近隣『光明寺』総門周辺200m弱のトイレ借用可能です。)
文化財
木造十一面観音立像 - 平安時代[3] 木造不動明王坐像 - 江戸時代 木造薬師如来及び両脇侍(日光菩薩・月光菩薩)像 - 江戸時代(伝鎌倉時代以前) 木造地蔵菩薩坐像(踏み下げ像) - 室町時代 木造弘法大師(秘鍵大師)坐像 - 南北朝時代 伝文覚上人裸形像 平宗盛の赤旗 - 平安時代(後期)
歴史
歴史[編集] 源頼朝の祈願所として建立された。もと京都仁和寺の末寺で、その後鎌倉市手広の青蓮寺の末寺だったが、現在は京都大覚寺の末寺となっている。本尊の十一面観音立像(平安時代)、薬師如来及び両脇侍像(中尊は行基、脇侍は運慶作との伝があるが、江戸時代の作[1]とも)など多くの仏像が安置されており、明治元年に寺が火災で建物は全半壊した際、これらの仏像類が全て無事であったという記録も残っている。 ^ 『鎌倉仏像めぐり』、p.54
御由緒
< 鎌倉市公式Webサイトの中学生向け解説から引用 _ https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kids/jh/kjh_ha03.html > 源頼朝が1181年(養和元)文覚上人(もんがくしょうにん)を開山として建てたといわれています。 ここは、源頼朝公御祈願所であり、頼朝の供養をここですることになっていたといわれています。 補陀洛寺は別名竜巻寺(たつまきでら)ともいわれ、 竜巻や火災にあったりして寺のいわれを書いた文書(もんじょ)は失われていて 詳しい寺の由来はわかりませんが、 寺に伝わるものとして 本尊の十一面観音や頼朝にゆかりの物が多く、 中でも珍しいのが 平家の赤旗で、平家の総大将平宗盛が最後まで持っていたものだといわれ、 頼朝がこの寺に奉納したといわれています。 平家の赤旗は「鎌倉まつり」期間中(4月第2日曜日~4月第3日曜日)から5月末日まで公開されます。
引用元情報
「補陀洛寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A3%9C%E9%99%80%E6%B4%9B%E5%AF%BA&oldid=85105223
概要
補陀洛寺(ふだらくじ)は、神奈川県鎌倉市材木座に所在する真言宗大覚寺派の寺院。山号は南向山。創建は養和元年(1181年)で、開山は文覚上人。開基は源頼朝。本尊は十一面観音菩薩。たびたび竜巻に襲われているため、別名「竜巻寺」とも。鎌倉三十三観音霊場第17番札所。
補陀洛寺へのアクセス
アクセス
アクセス[編集] 江ノ電和田塚駅より徒歩17分 小坪経由逗子駅行き京浜急行バス材木座バス停より徒歩2分 駐車場なし
行き方
JR横須賀線鎌倉駅東口から、京急バス 7番のりば ’小坪経由 逗子駅行 ’約10分「材木座」バス停下車で徒歩2分。 または JR横須賀線逗子駅から、京急バス ’小坪経由 鎌倉駅行 ’約15分「材木座」バス停下車で徒歩2分。 または 京急電鉄 逗子葉山駅(旧名:新逗子駅)から、京急バス ’小坪経由 鎌倉駅行 ’約15分「材木座」バス停下車で徒歩2分。