妙音寺の基本情報
詳細情報
行き方
● 電車の場合 京急三崎口駅下車・駅前信号を左折・陸橋下を右折・ 徒歩15分(1.1㎞) ● お車の場合 横須賀横浜道路・衣笠インターより三浦縦貫道路を乗り継ぎ、 林インターで降りて約10分。三崎口駅前信号を左折。(5km)
御由緒
「新編相模国風土記稿」によれば、当山は今から400年ほど前(天正年間、1580年代)に中興の祖、賢栄法印により、「昔の寺地、妙音寺原(現在地より北へ二キロの台地)より移し、建設されたもの」とある。当時は戦国大名の一人である小田原北条氏の雨乞いの祈願所として庇護を受けていた。 その後、江戸時代に入り、長期にわたる無住職時代や明治時代の廃仏毀釈令、戦後の二町歩にも及ぶ農地解放等各時代に於いて、盛衰をきわめたが、大師信仰を求める地域信者や檀信徒の献身的な努力により伽藍や境内の維持がなされてきた。 本尊は不空羂索観世音菩薩で江戸初期のものとされている。又、諸仏には弘法大師、末那板不動明王(秘仏、12年に一度、酉年4月28日より1ヶ月間開帳)ぼけ封じ白寿観音、迦陵頻伽、地蔵尊、鶴園福禄寿、(三浦七福神の1つで、毎年元旦より1月末まで開帳、約1万人の参拝者)が祀られている。
札所
東国花の寺 神奈川1番(ヤマユリ) 三浦三十三観音霊場 第14番 三浦七福神(鶴園福禄寿) 七観音霊場 関東八十八ヶ所霊場 第58番札所
妙音寺へのアクセス
行き方
● 電車の場合 京急三崎口駅下車・駅前信号を左折・陸橋下を右折・ 徒歩15分(1.1㎞) ● お車の場合 横須賀横浜道路・衣笠インターより三浦縦貫道路を乗り継ぎ、 林インターで降りて約10分。三崎口駅前信号を左折。(5km)