じんむじ

神武寺


神奈川県逗子市沼間2-1402
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

神武寺の基本情報



名称
神武寺
かな
じんむじ

詳細情報

名称
神武寺
かな
じんむじ
都道府県
神奈川
住所
神奈川県逗子市沼間2-1402
アクセス
交通[編集] 京急逗子線神武寺駅より徒歩30分 横須賀線(JR東日本)東逗子駅より徒歩30分 鷹取山より徒歩30分
行き方
・JR横須賀線「逗子駅」よりタクシー/ ・JR横須賀線「東逗子駅」より徒歩20分(山道)/ ・京浜急行電鉄逗子線「神武寺駅」より徒歩30分(ハイキングコース並みの登山道)
参拝時間
30分
参拝料
堂内特別参拝料500円
お手洗い
あり。かなり離れた場所にポツンと在ります。
御朱印
あり
宗旨・宗派
天台宗
山号
醫王山(醫王山来迎院神武寺 いおうざん らいごういん じんむじ)
院号
来迎院
開山・開基
行基菩薩
創建時代
神亀元年(724年)
文化財
県指定重要文化財 ・ 薬 師 堂 文禄三年 ・ 大威徳明王画像 鎌倉時代 ・ 千手観音画像 鎌倉時代 市指定重要文化財 ・ 薬師三尊像 伝行基作 ・ 不動明王像 室町時代 ・ 緑釉唐草文瓶ほか 室町時代 市指定史跡・市指定天然記念物 ・ みろくやぐら 鎌倉時代 ・ 周辺岩隙植物群落 市指定天然記念物 県指定名木百選 ・ なんじゃもんじゃ 樹齢四百年 (ホルトノキ)
歴史
歴史[編集] 縁起によれば神亀元年(724年)、聖武天皇の命で行基が創建し、平安時代、円仁が再興したというが、定かでない。 『吾妻鏡』承元3年(1209年)5月15日条には、源実朝がこの日「神嵩と岩殿観音堂」に参詣したことが見える[1]。このうち「神嵩」は神武寺、「岩殿観音堂」は岩殿寺を指す。 ^ 新編相模国風土記稿 1932, p. 230.
御本尊
薬師如来
御由緒
< 神武寺さま公式Webサイトから引用 _ https://www.jinmuji-kanzoin.com/about-jinmuji/history/ > . 醫王山来迎院と号する神武寺は、 神亀元年(七二四)正月、聖武天皇の命により 行基菩薩が十一面観音・薬師如来・釋迦如来の尊像を彫刻・奉安し、 玉体安穏・萬国和平・萬民豊楽の祈祷道場として開山された寺院です。 天安元年(八五七)になると、慈覚大師により中興され、 法相宗から天台宗に改宗されました。 鎌倉時代の史書 『吾妻鏡』 では、 建久三年(一一九二)八月九日、 後に三代将軍となる実朝公の御誕生に際し、源頼朝公が夫人政子さまの安産祈願の為、 當山を含めた二十七ヶ所の社寺に神馬を奉納された記録や、 承元三年 (一二〇九)、実朝公が岩殿寺(坂東第ニ番)と併せて當山へ御参詣された記録など 鎌倉幕府より篤い信仰を受けていた往時の様子を見ることが出来ます。 鎌倉幕府の滅亡や後の動乱期には度々罹災し、小田原北条氏より庇護されて復興もなされましたが、 天正十八年(一五九〇)太閤秀吉公の小田原征伐の際にその余波をうけて 山内の殆どが焼失し、次第に衰退していきました。 江戸時代となり、ようやく德川幕府より寺領寄進や保護が加えられましたが、 天保五年(一八三四) 再び大火を蒙りました。 その後、御歴代や檀信徒の協力により、伽藍の復興や境内の整備が行われ、現在に至ります。 また、明治二十八年から五回にわたり昭憲皇太后・大正天皇が御登山され、 大正八年に貞明皇后の御参拝、昭和三年に昭和天皇・皇太后が三度にわたり 植物や菌類研究の為に御来山されるなど、皇室からの行幸が続きました。 昭和・平成にかけて参道整備や薬師堂改修を行い、 當山は逗子鎌倉でも希少となった山岳信仰の面影を残す寺院として、今日まで法灯を伝えています。
引用元情報
「神武寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A5%9E%E6%AD%A6%E5%AF%BA&oldid=87043361
概要
神武寺(じんむじ)は神奈川県逗子市沼間にある天台宗の寺院である。逗子八景の1つ。山号は医王山。詳しくは医王山来迎院神武寺(いおうざん らいごういん じんむじ)という。 周囲は鷹取山と同様、第三紀の凝灰岩の岩場に囲まれ、森林の中にあるため気温が低く、従って相対湿度が高いため、シダ類や昆虫が多い。
札所
三浦薬師如来霊場第1番札所
体験
御朱印重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り

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