三峰神社の基本情報
詳細情報
御由緒
埼玉県秩父地方に、雲取・白石・妙法の三つの峰を神体山とした三峯神社があります。 この星の谷の三峯神社はそこの末社ではないかといわれております。 秩父の三峯神社は、三つの山が御神体で、神話によるとこの山を生んだ神様は 伊弉諾尊・伊弉弥尊であるので、御祭神はこの二柱の神であると伝えられ、 火難・盗難避けの神様とされています。 星の谷の三峯神社は、明治の頃には鈴鹿明神社に寄せ宮 ( 幾つかの社を合祀した社 ) として祀ってありました。 昭和三年、星の谷大門に大火事があったとき、観音様の山門にあった仁王尊をはじめ 近くの民家が10軒も焼けました。そこで三峯神社を現在の地に遷しました。 (境内由緒書きより)