安楽寺の基本情報
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アクセス
アクセス[編集] 最寄駅 JR相模線:寒川駅
歴史
歴史[編集] 国分寺の創建より古い718年(養老2年)開基と伝わる古刹であり、相模國一之宮である寒川神社の別当寺として創建された。寒川町内では最古の寺院で、御本尊である木造の大日如来坐像(平安時代作)は寒川町の重要文化財に指定されている。 江戸時代には中本寺格の寺院として発展し、現在の寒川町、海老名市、藤沢市にまたがる18ヶ寺の末寺を持ち、「一之宮門中」、「大塚門中」と称された。1633年(寛永10年)の『関東真言宗古義本末牒』には「法談所」と記されており、この地域における真言宗僧侶の養成機関としての役割を担っていたと考えられる[1]。また、1821年(文政4年)には「相模国準四国八十八...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「安楽寺 (神奈川県寒川町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%AE%89%E6%A5%BD%E5%AF%BA%20(%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%AF%92%E5%B7%9D%E7%94%BA)&oldid=89099657
概要
安楽時(あんらくじ)は神奈川県高座郡寒川町にある高野山真言宗の寺院。元中本寺。相模国準四国八十八箇所第6番。境内本堂裏手には大神塚古墳(前方後円墳)がある。古くは寒川神社の別当寺であった。現在は高野山高室院の末寺。