理智光寺跡(理智光寺址)<史跡>の基本情報
詳細情報
行き方
JR鎌倉駅から「鎌倉宮(大塔宮)」行きバスを利用し「大塔宮」下車。 瑞泉寺方面に向かい徒歩5分。
お手洗い
なし ( ヒント: 遠いですが「鎌倉宮」へ戻って鳥居右方に無料トイレがあります。遠いですが先の「瑞泉寺」参拝と併せて受付周辺で借用可能です。)
開山・開基
開山は願行房憲静(がんぎょうぼうけんじょう)
創建時代
貞栄元年(1232年) / 後に明治2年(1869)廃寺
御本尊
( 本尊の阿弥陀如来像は、現在「覚園寺」に安置されている。)
御由緒
碑文; 「此所ハ願行上人ヲ開山トセシ五峰山理智光寺ノ址ナリ 建武二年 淵辺伊賀守義博ハ 足利直義ノ命ヲ承ケ 護良親王ヲ弑シ奉リシガ 其御死相ニ怖レ御首ヲ傍ナル 藪中ニ捨テ去リシヲ 当寺ノ住僧拾ヒ取リ山上ニ埋葬シ奉リシトイフ 昭和七年三月建 鎌倉町青年團」 . 1335年、足利直義の命により護良親王を殺害した 淵辺義博(ふちのべよしひろ)は 親王の凄まじい死顔に恐れをなして、 この辺りの薮の中に捨てたそうです。 それを当時の理智光寺の僧侶が拾って山上に埋葬したと言われています。 . この石碑直近に、後醍醐天皇皇子 大塔宮「護良親王 墓所」が在ります。 宮内庁管理ですが、中へ入って長い階段を登った高台の墓所を参拝できます。
理智光寺跡(理智光寺址)<史跡>へのアクセス
行き方
JR鎌倉駅から「鎌倉宮(大塔宮)」行きバスを利用し「大塔宮」下車。 瑞泉寺方面に向かい徒歩5分。