天台寺の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] JR東日本東北新幹線二戸駅より車で20分 JRバス二戸線(二戸駅 - 浄法寺)で15分、「天台寺」下車 参道まで徒歩15分 八戸自動車道浄法寺インターチェンジより5分
文化財
●重要文化財 本堂 仁王門 木造聖観音立像 木造十一面観音立像
歴史
目次 1 歴史 1.1 廃仏毀釈 1.2 霊木伐採事件 1.3 寺院復興 歴史[編集] 寺伝によれば、奈良時代の神亀5年(728年)に行基菩薩が聖武天皇の命を受けて、八葉山と命名し、山中の桂の大木を刻んで本尊聖観音菩薩とし、天皇直筆の額を掲げて開山したものという。草創の正確な時期は不明であるが、寺に伝わる仏像の制作年代から、平安時代には寺観が整っていたと思われる。もともとは山道下の桂の大木の根元から清水が湧き出ていたことから「桂泉観音」「御山の観音」と呼び親しまれており、霊地として崇められていた桂清水が、のちに観音の霊場として、そして古代において日本最北の仏教文化へ発展した...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「天台寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A9%E5%8F%B0%E5%AF%BA&oldid=87473962
概要
天台寺(てんだいじ)は、岩手県二戸市浄法寺町にある天台宗の寺院。山号は八葉山。1976年、中尊寺貫主であった今春聽(作家今東光)が特命住職として晋山、本尊十一面観音像(丈六立像)の新たな造立を発念し復興に着手したが、着任から二年、宿痾の結腸癌に斃れ遷化した。のち1987年、瀬戸内寂聴が住職として後任を勤め(現・名誉住職)復興の責を果たしたことで知られる。また、その際に植えられたアジサイが名物となっており、毎月1回の法話の日と7月に開催される「天台寺あじさい祭り」の期間は、境内に入りきれないほどの参拝客で賑わう。
天台寺へのアクセス
アクセス
交通アクセス[編集] JR東日本東北新幹線二戸駅より車で20分 JRバス二戸線(二戸駅 - 浄法寺)で15分、「天台寺」下車 参道まで徒歩15分 八戸自動車道浄法寺インターチェンジより5分