達谷西光寺の基本情報
詳細情報
御由緒
801年に創建されたお堂(現在のお堂は1961年に再建)で、その歴史は世界遺産に名を連ねる中尊寺や毛越寺よりも古いです。 日本初の征夷大将軍として日本史に登場する、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷(えみし/えぞ)討伐の記念とお礼のために毘沙門天を祀り、建てたといわれています。 創建後も奥州藤原氏をはじめ、源頼義・義家、源頼朝、伊達政宗などによって、保護・参拝されてきました。 また、毘沙門堂は達谷西光寺というお寺が別当として管理をしていますが、鳥居をくぐって入る境内は神域とされています。
引用元情報
「達谷窟」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%81%94%E8%B0%B7%E7%AA%9F&oldid=85075671
概要
達谷窟(たっこくのいわや)は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天をまつった堂。