日枝神社の基本情報
詳細情報
御由緒
この神社は遠野小学校南脇から一直線に東に向かい、その突き当たりに鎮座しています。周囲を深い杜に囲まれた気持ちが落ち着き、心休まる神社でした。案内板によると大山咋神を祀り、「大日さん」として親しまれているそうです。当初、阿曽沼公藩政の代には、大日堂に祀られており、八戸南部公 が遠野の地に移封後は代々出羽三山を信奉していました。現在の境内地には、第23代義長公が貞享2年(1685)大日堂を遷座し、湯殿山から分霊を勧請し、神木 として桜を境内に植えたことに始まるそうです。 明治になり日枝神社と改称しました。