飯名神社の基本情報
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歴史
目次 1 由緒 1.1 創建 1.2 『常陸国風土記』と『万葉集』 1.3 飯奈野神社伝記と稲野宮鰐口 1.4 弁財天信仰 1.5 明治以降 由緒[編集] 拝殿側面に飯名神社社務所名義の「飯名神社由來記」が掲げられており、祭神、由緒、例祭等が詳しく記されている。特別な断りがない場合、「飯名神社由來記」に依拠する。 創建[編集] 創建は不詳であり、旧臼井村の文書にも記録はないという。 『常陸国風土記』と『万葉集』[編集] 『常陸国風土記』の信太郡の条にある「其里西飯名社此即筑波岳所有飯名神之別属也」(その里の西に飯名の社あり。こはやがて筑波の岳にある所の飯名神の別属なり)...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》宇気母知神,《配》伊邪那岐命,伊邪那美命,須佐之男命,大己貴命,金山毘古命
引用元情報
「飯名神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%A3%AF%E5%90%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89017031
概要
飯名神社(いいなじんじゃ)は、茨城県つくば市臼井にある神社。『常陸国風土記』に「飯名神」として記載のある古社(式外社)である。中世は「飯奈野神社」や「稲野宮」と呼ばれていた。現在は「稲野(飯名、臼井)の弁天様」と親しまれている。旧社格は無格社。