取手八坂神社の基本情報
詳細情報
行き方
JR常磐線「取手駅」下車、東口より徒歩12分
御由緒
旧市街地の中心にひっそりと佇むお社がある 当社は、旧取手市内における、上町、仲町、片町の「産土神(ウブスナガミ)」として鎮座。別名「牛頭天王社(ゴズテンノウシャ)」として敬称親しまれてきました。 創建は寛永3年(1626)、御祭神は素戔嗚命(スサノオノミコト)をお祀りいたしております。 拝殿(取手市指定有形文化財)は、天保3年(1832)壬申6月吉日の建立。現在の本殿(取手市指定有形文化財)は明治36年(1903)に再建されたもので、一間社流造、建物全体に精巧な彫刻が施されています。この彫刻は明治39年(1906)に建てられ、後藤縫殿之助(ゴトウヌイノスケ)・保之助(ヤスノスケ、後藤縫殿之助の二男)親子の作の刻明があります。この本殿は、明治期にできたとは思われぬほど古格の高い立派な建築物です。