水戸東照宮の基本情報
詳細情報
御朱印
あり右に水戸常葉山、真ん中に東照宮と書かれ、徳川家
歴史
歴史[編集] 元和7年(1621年)、家康の十一男で水戸藩の藩祖である頼房が、父の家康を祀るために景勝地の霊松山に創建した。中央に東照大権現、左に山王権現、右に麻多羅神(唐の青龍寺の鎮守神で、比叡山の鎮守である日吉大神と同神とされる)が祀られ、創建当初は「三所権現」と称していた。元和10年に2代将軍秀忠の霊屋が建てられ、以降、歴代将軍の霊が相殿として祀られた。鎮座地名は、元禄12年(1699年)、2代藩主光圀によって「常磐山」(ときわやま)に改められた。 大照寺が別当寺となり、創建以来仏式で祭祀が行われていたが、天保14年(1844年)、寺院整理を進めていた9代藩主斉昭によって寺僧は罷免...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「水戸東照宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B0%B4%E6%88%B8%E6%9D%B1%E7%85%A7%E5%AE%AE&oldid=89036056
概要
水戸東照宮(みととうしょうぐう)は、茨城県水戸市にある神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。正式名称は東照宮で、一般には「権現さん」と呼ばれている。 徳川家康(東照公)を主祭神とし、徳川頼房(威公)を配祀する。