大井神社の基本情報
詳細情報
歴史
歴史[編集] 創建[編集] 社伝によると、第10代崇神天皇の御世に、皇子・豊城入彦命の命を奉じて建借馬命が当地に至った[1]。そして長者山に館を構え、北東の当地に神社を建てて天照大神を祀ったのが創祀という[1]。 その後奈良時代には、那賀郡(那珂郡)の郡領・宇治部氏が建借馬命を奉斎したという[1]。 概史[編集] 平安時代中期の『延喜式神名帳』では「常陸国那賀郡 大井神社」と記載され、式内社に列している[2]。ただし、笠間市の大井神社も式内社の論社とされている。承平年間(931年-938年)、平繁盛と意富臣の族の松本家秀が大宮司を務めたという[3]。 応永末年には兵火で社殿を焼失、永正...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「大井神社 (水戸市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E4%BA%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E6%B0%B4%E6%88%B8%E5%B8%82)&oldid=85491091
概要
大井神社(おおいじんじゃ)は、茨城県水戸市にある神社。式内社論社で、旧社格は村社。
行事
祭事[編集] 元旦祭 (1月1日)[1] 大扉開祭 (1月7日) 節分祭 (2月3日) 例祭 (4月10日) 御田植祭 (7月14日) 新嘗祭 (11月23日) 大祓神事 (12月31日) ^ 祭事は境内説明板による。