西金砂神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] 常磐道那珂ICから約50分。JR水郡線山方宿駅からタクシーで約25分。県道29号(常陸太田那須烏山線)から、金砂の湯がある交差点を西金砂神社の案内板に従い右折、ポケットパークを右手に一之鳥居をくぐると、道幅が狭くなるので注意が必要だが、暫く進むと二之鳥居前の駐車場に着く。
歴史
歴史[編集] 延暦25年(806年)宝珠上人による創建。後に慈覚大師により中興され、古くは金砂大権現と呼ばれた天台宗の山岳寺院もあった。絶壁の天然要塞のため、中世期には佐竹氏の城郭として使用されていた。治承4年(1180年)源頼朝との金砂城の戦いでは、佐竹氏を破った頼朝が、金砂山が再び佐竹氏の戦略上の拠点とされることを警戒し、西金砂山が中心となっていた信仰を新たに東金砂山に移したと伝えられている。異なる位置にある2つの山に、それぞれ「金砂山」という名前が付いているのには、こうした宗教政策も背景にあったことが伺える。
引用元情報
「西金砂山」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A5%BF%E9%87%91%E7%A0%82%E5%B1%B1&oldid=88506535
概要
西金砂山(にしかなさやま)は、茨城県常陸太田市にある標高418mの山。山田川を挟んで東金砂山と対峙する。山頂には創建806年とされる西金砂神社本殿がある。山頂は西側が100mも切れ落ちた断崖絶壁となっている。
西金砂神社へのアクセス
アクセス
交通[編集] 常磐道那珂ICから約50分。JR水郡線山方宿駅からタクシーで約25分。県道29号(常陸太田那須烏山線)から、金砂の湯がある交差点を西金砂神社の案内板に従い右折、ポケットパークを右手に一之鳥居をくぐると、道幅が狭くなるので注意が必要だが、暫く進むと二之鳥居前の駐車場に着く。