阿波山上神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 社伝によると大宝元年(701年)の創建という[1]。 『日本三代実録』の巻49、仁和2年12月9日癸丑(886年)に「授常陸國從五位下阿波神從五位上」とあり、「阿波神」として從五位上に昇叙した。「延喜式神名帳」では常陸国那賀郡7座(大2座小5座)のうちの小社「阿波山上神社」として記載された。旧桂村には同じく常陸国那賀郡の小社「石船神社」がある。 建保4年(1216年)、親鸞が当地にあった阿弥陀寺を頼って大山草庵を結び、常陸奥郡の布教伝道の地としたという(大山草案の由来)。参道の入口に大山草案跡の石碑と由来を記した案内板があり、延命地蔵尊が安置されている。 延徳2年(1490...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「阿波山上神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%98%BF%E6%B3%A2%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=86854349
概要
阿波山上神社(あわやまのうえのじんじゃ、あわやまのえのじんじゃ)は、茨城県東茨城郡城里町阿波山にある神社。「降木明神」の別名がある。「延喜式神名帳」の「阿波山上神社」に比定されている。旧社格は郷社。例祭は4月15日。