塩屋若宮神社の基本情報
詳細情報
御由緒
旧塩屋村は摂津と播磨の国境に位置し、古来より顕宗天皇、仁賢天皇、安閑天皇を御祭神としてあがめて参りました。 江戸初期より伊勢講中が出来、お伊勢参りの砌り村人達が、道中大阪の四天王のひとつ、愛染明王へのお参りし、お札を受けて来たのと古老より言い伝えられている。 又梅ヶ崎天神は旧東畑の岬にお祀りしていた所、浜地も無くなり明治初期に合体して、お祀りしたと伝えられている。 三宝荒神は火の神様で江戸中期に旧塩屋村が大火に遭い村が全焼した為に三宝荒神主を祭神としてあがめて参った所以であります。昭和六十参年六月吉日