福海寺の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 山陽本線(JR西日本)「兵庫駅」から徒歩5分 阪神神戸高速線「大開駅」から徒歩10分
歴史
歴史[編集] 1344年(康永3年)に足利尊氏が在庵圓有(現在の兵庫県御津町室津の出身)を京都西賀茂の正伝寺(諸山)より招聘して創建し、足利義満はじめ足利歴代将軍に尊崇された。五山制度内での格式は諸山(永禄八年和漢禅刹次第)。また京都の久我に末寺の願王寺があった(蔭涼軒日録)。在庵和尚の出身地の兵庫県の室津、京都西賀茂の正伝寺、京都久我の願王寺(久我神社の神宮寺)はいずれも賀茂信仰と深く関わりがあり、京都から、室津へ延びる「賀茂信仰の街道」の中継地と考えられる。福海寺に大黒天が祀られているのも足利氏の大黒天信仰があるが、大国主の子孫である、賀茂氏と福海寺が深く関係のあったことにも由来する...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「福海寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A6%8F%E6%B5%B7%E5%AF%BA&oldid=87218889
概要
福海寺(ふくかいじ)は、兵庫県神戸市兵庫区西柳原町にある寺院。臨済宗南禅寺派の諸山の格式を持つ。 明治の初め頃まで、堀と堤で囲まれた福海寺境内は枡形を構成し兵庫津(兵庫城)の柳原総門の防備の役割をしていた。本尊は釈迦如来。大黒天を安置しており柳原大黒天として信仰され、昔から毎年1月9-11日の柳原十日えびす大祭の大黒祭には大勢の参拝客で賑わう。
札所
福原西国観音霊場第23番札所 兵庫七福神・大黒天
福海寺へのアクセス
アクセス
交通アクセス[編集] 山陽本線(JR西日本)「兵庫駅」から徒歩5分 阪神神戸高速線「大開駅」から徒歩10分