もんどやくじんとうこうじ

門戸厄神東光寺


兵庫県西宮市門戸西町2-26
9:00〜17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

門戸厄神東光寺の基本情報



名称
門戸厄神東光寺
かな
もんどやくじんとうこうじ

詳細情報

名称
門戸厄神東光寺
かな
もんどやくじんとうこうじ
都道府県
兵庫
住所
兵庫県西宮市門戸西町2-26
アクセス
交通[編集] 門戸厄神駅(阪急今津線)下車北西へ700m、徒歩15分 1月の厄除大祭の際には阪急伊丹から国道171号上の阪急門戸停留所まで、阪急バスの臨時路線が運行される(この他1月は川西バスターミナル・阪急伊丹と西宮戎を結ぶ臨時バスもあり、こちらも阪急門戸停留所に停車する)。ただし、2016年以降は運行していない。
行き方
阪急今津線「門戸厄神駅」より徒歩10分
公開時間
9:00〜17:00
参拝料
なし
お手洗い
あり
御朱印
あり
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
高野山真言宗
山号
松泰山
開山・開基
弘法大師
創建時代
天長六年(829)
歴史
歴史[編集] 寺伝によれば開創の経緯は次のとおりである。嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる天長6年(829年)、空海(弘法大師)により厄除祈願が行われた。その際嵯峨天皇は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王となりあらゆる厄を打ち払うという霊感を得、空海に祈願を命じた。 空海は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を三体刻むと、高野山の天野大社、山城国の石清水八幡宮、そして門戸東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請したという。しかし、現在残っているのは東光寺のもののみである。 毎年1月18・19日に厄除大祭が、2月3日に星祭が行なわれる。特に厄除大祭...Wikipediaで続きを読む
御本尊
厄神明王
御由緒
弘法大師ゆかりの厄除けで名高い通称・門戸厄神は正式には松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です。 本尊は薬師如来で、西国薬師霊場第二十番札所になっています。厄除堂本尊の厄神明王は愛染妙等と不動明王が一体となった明王像ですが、天長六年(829)嵯峨天皇御年四十二才厄年の時、愛染明王と不動明王が一体化し諸々の災厄を打ち払う霊威を夢幻に感得されたことを聞かれた弘法大師が自ら白檀木に刻まれたものです。この時、刻まれた明王像は三体あり、それが「日本三躰の厄神明王」と言われてれいます。三体はそれぞれ国家安泰を願い高野山麓の「天野明神」へ、皇家安泰のため京都「岩清水八幡宮」へ、そして一般庶民の厄除けのため、ここ東光寺に祀られましたが、現存するのは東光寺のみとなりました。 愛染明王は総ての悩みの根源を浄化し深い愛情と大悲を注がれる霊験を持ち、不動明王は目に見える悪と見えない煩悩を知恵の火で焼き尽くす力を持ちます。その両明王が一体となった「厄神明王」は一切の災厄を打ち払い、厄除開運、家内安全、無病息災、商売繁盛、病気平癒など、所願成就等々霊験あらたかな仏様です。 毎月十九日は厄神さんの御縁日で、特に毎年一月十八日、十九日の厄除大祭は老若男女の参詣者であふれ「西宮えびす」と共に西宮の冬の風物詩となっています。
引用元情報
「東光寺 (西宮市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%B1%E5%85%89%E5%AF%BA%20(%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E5%B8%82)&oldid=88364466
概要
東光寺(とうこうじ)は、兵庫県西宮市門戸西町にある高野山真言宗の別格本山の寺院。山号は松泰山、本尊は薬師如来。別称は門戸厄神。日本三体厄神のうちの一つ。 あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王(門戸厄神)が有名で、厄年にあたる年齢の人が厄払いをするほか、数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願って虚空蔵菩薩に詣でる十三詣(じゅうさんまいり)も行われている。初宮参り、交通安全祈願、護摩祈祷、人形供養も受け付けている。
行事
年中行事[編集] 中楼門 1月1日 新年祈祷会 1月18・19日 厄除大祭 2月3日 星祭(節分) 4月13日 十三詣 4月19日 春季厄除祭 8月19日 夏季厄除祭 10月19日 秋季厄除祭 11月15日 七五三詣 11月19日 人形供養 12月19日 納厄神(おさめやくじん) その他、毎月19日(厄神明王縁日)厄除例祭、甲子(きのえね)大黒天例祭
札所
西国薬師四十九霊場第20番 西国愛染十七霊場第2番 摂津国八十八箇所第76番
体験
お宮参り七五三お守り祭り人形供養札所・七福神巡り

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