光明寺の基本情報
詳細情報
御由緒
推古帝二年(594)天竺飛来の法道仙人開基と伝えられる古義真言宗の古刹。「播磨高野」とも称され、新西国二十八番観音霊場としても著名。卯月八日(現在の5月3日)の仏生会は「滝野の花祭」の名で播州一のにぎわいを見せる。 塔頭寺院は現在四カ院であるが、文明年間には二十四を数えた。寺宝に本尊・観世音菩薩、大慈院の善導大師画像、遍照院の銅造如来坐像(国重要文化財)などがある。 古代中世における交通の要衝で丹波道を見下ろす海抜250米の高所にあたるため、観応二年(1351)と文明十七年(1485)に戦場となった。 全山みごとな照葉樹林におおわれ県森林浴場に指定。ハイキングコースとしても親しまれている。
札所
新西国三十三箇所霊場28番札所 播磨西国第18番札所 加東四国八十八箇所霊場第1番札所
体験
御朱印武将・サムライ有名人のお墓札所・七福神巡り