姥神大神宮の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] 函館バス姥神町フェリー前下車
歴史
歴史[編集] 社伝によれば、建保4年(1216年)、江差の海辺・津花町に創建されたと伝える。 そのころ、津花の浜に「折居[1][2]様」と呼ばれる老姥が庵を結んでいた。彼女には予知能力があり、天気や病気の流行を予言しては周囲に伝えるので、村の衆から何かと大事にされていた。さて、ある年の春先のこと。折居は神島(かむいしり)から光が発せられているのを見て驚き、光の源を訪ねて島に渡った。島には老翁がおり、「この中の水を海に撒くと、鰊という魚が群れになってやって来る」と、彼女に瓶子を授けた。その瓶子を持ち帰り、中の水を海に撒いたところ、話にたがわず鰊の大群が押し寄せ、村は豊漁に沸き立った。 とこ...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「姥神大神宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A7%A5%E7%A5%9E%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE&oldid=85587671
概要
姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)は、北海道檜山郡江差町にある神社である。旧社格は県社。社伝では鎌倉時代の創建と伝える、北海道最古の神社とされる。渡島国の一宮と称されており、姥神大神宮渡御祭にて配られる名刺にその記載がある事からもそれがうかがえる。