水天宮の基本情報
詳細情報
行き方
JR南小樽駅下車 徒歩10分 札幌市中心部から車で約45分(高速利用)
歴史
歴史[編集] 1859年(安政06年)、創祀。 1900年(明治33年)、住民の請願により放置されていた稲荷神社の保食神を合祀。 1919年(大正08年)、滋賀県出身者の心情により、社殿改築を期に多賀神社の諾冉二尊(伊邪那岐神・伊邪那美神)を勧請増祀。 1923年(大正12年)、村社に昇格し、神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)指定。 1933年(昭和08年)、郷社に昇格。 1946年(昭和21年)、宗教法人となる。 1994年(平成06年)、本殿と拝殿が小樽市指定歴史的建造物となる[1]。 2007年(平成19年)、社殿などの修復工事完了[2]。 ^ “水天...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》弥津波能売神,《配》保食神,伊邪那岐神,伊邪那美神
御由緒
安政6年(1859)の創祀と伝えられている。当社付近に鎮座していた文政11年(1828)創祀と伝えられる稲荷社が奉仕するものもないまま放置されていたのを畏れた付近の住民の請願により明治33年当社に合祀した。明治27年4月大風により社殿が破壊され同33年4月社殿を再建している。滋賀県出身者の故郷を偲ぶ強い心情により、大正8年社殿の改築を期して官幣大社多賀神社の御祭神である諾冉二尊を勧請増祀した。大正12年6月村社に昇格し同年7月神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和8年郷社に昇格し、昭和21年宗教法人となった。 合併により合祀された歴史をもつ御祭神 稲荷神社 保食神 文政11年創祀 明治33年4月10日合祀・伊邪那岐神 伊邪那美神 大正8年3月10日合祀
引用元情報
「水天宮 (小樽市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B0%B4%E5%A4%A9%E5%AE%AE%20(%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E5%B8%82)&oldid=86235106
概要
水天宮(すいてんぐう)は、北海道小樽市にある神社。旧社格は郷社。 小樽港を一望できる場所になっており、小樽市の桜の名所の1つとして知られている。海側の堺町へ下る急な階段と坂道は外人坂と呼ばれている。山側の小樽公園までは一直線の道路で結ばれており、景観の統合を図っている。境内には石川啄木歌碑、三ツ谷謡村(みつやようそん)句碑、河邨文一郎詩碑が設置されている。
行事
祭事[編集] 例大祭 「小樽三大祭り」(水天宮・龍宮神社・住吉神社)の1つ[1]。毎年6月14日から3日間の日程で開催。2007年(平成19年)に「神輿渡御」を初めて行った[2]。 ^ “快晴の水天宮例大祭! 小樽三大祭スタート”. 小樽ジャーナル. 小樽ジャーナル社 (2015年6月14日). 2016年5月24日閲覧。 ^ “小樽水天宮祭りに舞う初神輿!”. 小樽ジャーナル. 小樽ジャーナル社 (2007年6月15日). 2016年5月24日閲覧。
水天宮へのアクセス
行き方
JR南小樽駅下車 徒歩10分 札幌市中心部から車で約45分(高速利用)