天満宮の基本情報
詳細情報
行き方
小樽駅前よりバス天神町行き天満宮下下車 徒歩2分
御祭神
菅原道真朝臣(すがわらみちざねあそん) 保食神(うけもちのかみ)
御由緒
慶応3年小樽港新地町に勧請。明治11年奥澤村字オネナイ(天神小学校隣)に本社創立無格社となる。明治19年地券下付、境内地600坪となる。この遷座の時大幟と酒が大山樽にて郡役所より奉献せられたという。明治27年4月暴風の為社殿破壊される。明治29年奥澤村147番地(天神会館横隣)800坪を買収移転遷座する。明治35年の明細帳によれば本殿間口3間奥行2間建坪5坪、拝殿間口3間3尺奥行2間3尺建坪12坪2合、信徒199名とある。昔元奥澤村は農村にしてその年によりて旱魃あり、「天満宮に雨乞の祈請して其の難を逃れる事数十回あり」と記されている。昭和8年奥澤地区の発展に伴い社殿境内が手狭になり社殿腐朽甚だしくなった為、上隣の現在地を2000坪ほど買収して8月移転遷座する。昭和15年村社に列する。昭和28年宗教法人法により宗教法人となる。昭和39年境内地に天神会館建設を許可する。