札幌護國神社の基本情報
詳細情報
行き方
地下鉄南北線幌平橋下車徒歩5分、市電行啓通下車徒歩5分
歴史
沿革[編集] 1879年(明治12年) – 現在の札幌市北区北6条西7丁目に屯田兵招魂碑が建てられ、札幌忠魂社と称される[1]。 1911年(明治44年)2月 – 中島公園に移る[1]。 1922年(大正11年)7月1日 – 札幌招魂社と改称する[1]。 1933年(昭和8年) – 現在地に社殿が建てられる[1]。 1939年(昭和14年)4月1日 – 札幌護國神社と改称し、内務大臣指定護国神社となる[2]。 1946年(昭和21年) 4月30日 – 神社本庁の所属となる[2]。 12月12日 – 札幌彰徳神社と改称する(日本の独立承認後、札幌護國神社に復称)[2]。 1949年(昭和2...Wikipediaで続きを読む
御由緒
明治10年の西南の役に戦病没した屯田兵の霊を祀る。 有栖川熾仁親王により屯田兵招魂碑と題し、明治12年8月2日屯田兵司令部に於て祭祀を斎行する。明治40年2月中島公園に移転し、明治27・28年の日清戦争の戦病没者を合祀し、明治37・38年の日露戦争の戦病没者の合祀のため忠魂碑を建て、乃木将軍之を題す。昭和8年11月17日現在地に札幌招魂社を造営し官幣大社札幌神社に奉斎せる神霊を此処に奉還する。昭和11年昭和天皇北海道行幸の砌、祭粢料御下賜。昭和14年4月1日内務省指定の護国神社となる。終戦により昭和21年4月30日神社本庁に所属、同年12月12日札幌彰徳神社と改称する。昭和26年10月23日境内社多賀殿を奉斎神社本庁承認。昭和47年2月3日昭和天皇皇后両陛下御親拝。昭和54年7月6日札幌護國神社御創祀百年奉祝祭。平成7年8月15日天皇陛下奉幣臨時大祭執行。
引用元情報
「札幌護国神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89282120
概要
札幌護国神社(さっぽろごこくじんじゃ、札幌護國神社)は、北海道札幌市中央区にある神社。護国神社の一つである。 1879年(明治12年)に、西南戦争で戦没した屯田兵の霊を祀るために建立され、以後各戦争における戦死者の霊を合祀してきたが、1949年(昭和24年)9月より多賀大社の祭神を勧請し、次いで1971年(昭和46年)9月に山鼻の鎮守であった山鼻神社の祭神を合祀し、現在に至る。 そのため、同社は創建当初からの祭神を祀る本殿と、多賀大社より勧請した神々および旧・山鼻神社の祭神を祀る多賀殿(多賀神社)から構成される。
札幌護國神社へのアクセス
行き方
地下鉄南北線幌平橋下車徒歩5分、市電行啓通下車徒歩5分