大願寺の基本情報
詳細情報
文化財
木造薬師如来像(重要文化財) 木造釈迦如来坐像(重要文化財) 阿難尊者像(重要文化財) 迦葉尊者像(重要文化財) 紙本墨書尊海渡海日記(八曲屏風裏書、表に紙本墨画山水図(瀟湘八景図)あり)
御由緒
開基は不明で、鎌倉時代の建仁年間(1201~1203年)に僧了海[りょうかい]により再興されたと伝えられています。 明治元年(1868)の神仏分離令までは、筥崎宮[はこざきぐう]や宇佐八幡宮など多くの社寺の修理造営を掌っており、また大願寺の僧は、全国を托鉢[たくはつ]できる許可を持っていて、その費用に当てていました。 また境内の池の中には、弁財天の使いとされる厳島龍神がお祀りしてあります。
札所
広島新四国八十八ヶ所霊場第1番札所 中国四十九薬師霊場第22番札所