恵日寺の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] JR磐越西線磐梯町駅より徒歩30分 磐越自動車道磐梯河東ICより車で5分 磐梯東都バスで磐梯町駅前より約8分、JR磐越西線猪苗代駅前よりバス35分
歴史
歴史[編集] 慧日寺は平安時代初め、807年(大同2年)に法相宗の僧・徳一によって開かれた。徳一はもともとは南都(奈良)の学僧で、布教活動のため会津へ下って勝常寺や円蔵寺(柳津虚空蔵尊)を建立し、会津地方に仏教文化を広めていた。また、徳一は会津の地から当時の新興仏教勢力であった天台宗の最澄と「三一権実諍論」と呼ばれる大論争を繰り広げたり、真言宗の空海に「真言宗未決文」を送ったりするなどをしていた。徳一は842年(承和9年)に死去し、今与(金耀)が跡を継いだ。この頃の慧日寺は寺僧300、僧兵数千、子院3,800を数えるほどの隆盛を誇っていたと言われる。「国王神社縁起」及び「元享釈書」による...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「恵日寺 (福島県磐梯町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%81%B5%E6%97%A5%E5%AF%BA%20(%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%A3%90%E6%A2%AF%E7%94%BA)&oldid=88368441
概要
恵日寺(えにちじ)は、福島県耶麻郡磐梯町にある真言宗豊山派の仏教寺院。かつては慧日寺(えにちじ)と称し、明治の廃仏毀釈で一旦廃寺になったが、1904年(明治37年)に復興され、現在の寺号となった。平安時代初期からの寺院の遺構は、慧日寺跡(えにちじあと)として国の史跡に指定されている。
恵日寺へのアクセス
アクセス
交通アクセス[編集] JR磐越西線磐梯町駅より徒歩30分 磐越自動車道磐梯河東ICより車で5分 磐梯東都バスで磐梯町駅前より約8分、JR磐越西線猪苗代駅前よりバス35分