塩松神社の基本情報
詳細情報
御由緒
当社は天喜三年(1055年)前九年の役、源 頼義が安倍頼時父子を討伐の折、家臣の伴 助兼(とものすけかね)が深く信仰していた宇都宮の慈現明神を勧請して健創されました。 御祭神は商売繁盛、金運上昇のご利益で知られているえびす様と同一神の「事代主神」です。 商売繁盛のほかにも、五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲、海上安全、大漁満足、学業成就、また神話の「国譲り」のお話の中にもあるように、良い考えを発想したり、物事を穏やかに解決するなどのご利益もあるとされています。