こがいくにじんじゃ

蠶養國神社


福島県会津若松市蚕養町2−1
社務所:08:00〜17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

蠶養國神社の基本情報



名称
蠶養國神社
かな
こがいくにじんじゃ

詳細情報

名称
蠶養國神社
かな
こがいくにじんじゃ
都道府県
福島
住所
福島県会津若松市蚕養町2−1
行き方
JR磐越西線 会津若松駅より徒歩15分 磐越自動車道 会津若松ICより車で10分
参拝時間
30分
公開時間
社務所:08:00〜17:00
参拝料
なし
お手洗い
あり
御朱印
あり
御朱印帳
なし
本殿
皇子造
歴史
歴史[編集] 創建[編集] 社伝では、弘仁2年(811年)の創建という[1]。 『延喜式』神名帳では、この蚕養国神社以外に社名を「蚕養国」とする官社はなく、この社名は当社が唯一のものになる[2]。社名に見えるように蚕養国神社の創建には養蚕業が関係すると考えられているが、会津で養蚕が盛んだったことにより祀られたというよりは、会津で養蚕を盛んにしようとする中央政府の政策のために祀られるようになったと見る説が挙げられている[2]。その背景として、『日本後紀』延暦15年(796年)11月8日条に見える、伊勢・三河・相模・近江・丹波・但馬等の国の婦女2人ずつを陸奥国に遣わして2年間養蚕技術を教えさ...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》保食大神,《配》稚産霊大神,天照大神
御由緒
日本国史、記紀神代の巻に「軻遇突知命(かぐつちのみこと)、植山姫命(はにやまひめのみこと)を娶り稚産霊命を生奉る。此神の御頭より蚕生れ出でし」とあり、これが我が国の養蚕の始まりである。養蚕の守り神として弘仁 2 年(811)に鎮座した当社は官社に列せられ、延喜式撰定の折には「名神社・日本一社」と延喜式神名帳に載せられた。会津藩主保科正之候により社殿以下造営され、正一位の極階に進むと共に、「三つ葉葵」を御神紋にする事を許される。 境内には樹齢 1,000 年の「峰張桜(ミネバリザクラ)」が毎年可憐な花をつける。 4 月 19 日の桜花祭は、その桜を愛でるお祭りで、神社謹製の濁酒が振舞われる。 また、毎週土曜日は社務所で「礼節・信義・質素」を学ぶ桜花塾も開催中。対象は小学 5 〜 中学 3 年生で雅楽・茶道・華道も学ぶ。
引用元情報
「蚕養国神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%9A%95%E9%A4%8A%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=88432964
概要
蝅養國神社(こがいくにじんじゃ、蚕養国神社)は、福島県会津若松市蚕養町にある神社。式内社で、旧社格は県社。別称として「蠶養宮」とも。神紋は「会津三ツ葵」。 養蚕に関する神社として知られる。
行事
祭事[編集] 月次祭 (毎月1日・15日)[1] 元旦祭 (1月1日) 初午祭 (2月初午日) 桜花祭・春季大祭 (4月19日) 夏越大祓・茅の輪くぐり (6月30日) 例大祭 (8月1日) 神輿渡御 (8月2日) 新穀感謝祭 (11月23日) 歳越大祓 (12月30日) ^ 祭事の記載は神社由緒書による。
札所
会津三古社
体験
祈祷おみくじお宮参り七五三御朱印お守り祭り花の名所札所・七福神巡り

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