山津見神社の基本情報
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歴史
由緒[編集] 由緒書によれば、後一条天皇の御代、真野の里に生まれ育ったという橘墨虎(たちばなのすみとら)という凶賊がいた。墨虎は人並み外れて体の大きく、また不思議な力を持っていた。また、いつも部下を引き連れては村落にやって来て民家から財物を奪っていたため、墨虎が村を通るときは人々は皆縮み上がり逃げ惑うという有様で、住民たちは困り果てていた。 墨虎は、霊山に物見台を設けて近隣を支配し、その勢力がますます強大なものになると、豪族たちも墨虎へ服従して朝廷の命令に従わないようになったという。 後冷泉天皇の御代である永承6年(1051年)、陸奥守・鎮守府将軍として源頼義が下向して掛田(現在の伊達市...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「山津見神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B1%B1%E6%B4%A5%E8%A6%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=86755773
概要
山津見神社(やまつみじんじゃ)は、福島県相馬郡飯舘村に鎮座する神社。別名虎捕山津見神社とも呼ばれる。