ふたごじんじゃ

二兒神社


福岡県京都郡みやこ町犀川花熊1343
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

二兒神社の基本情報



名称
二兒神社
かな
ふたごじんじゃ

詳細情報

名称
二兒神社
かな
ふたごじんじゃ
都道府県
福岡
住所
福岡県京都郡みやこ町犀川花熊1343
行き方
新豊津駅から徒歩26分
参拝時間
20分
参拝料
なし
お手洗い
駐車場にあります
御朱印
あり
御朱印帳
あり
御祭神
景行天皇、稲日太郎姫、大碓命、小碓命(日本武尊)
御由緒
馬ヶ岳山頂からは周防灘を一望できるため、古来治要の山として歴史に登場してきました。 古くは景行天皇が熊襲征討の折、この国の地形を見るために登られた山といわれています。 その後、天皇の命を受けて熊襲征討に向かう日本武尊もまた、父帝ゆかりの馬ヶ岳に立ち寄り、国見をされたと伝えられています。 後年、景行天皇と皇后の稲日太郎姫、息子の小碓命(日本武尊)をしのんで、山頂に社を造ったのが二兒神社の起こりとされています。 (当時の社名は景行神社といわれています) 天慶二年(九三九年)藤原純友の乱があり、源経基はその鎮圧のため馬ヶ岳山頂に城を築くこととなり、その際に山頂の社を東の麓の現鎮座地に移されました。 その後の城主でである源為頼公は常々信心が篤く、奥方が妊娠した際は、この二兒神社に祀られた稲日太郎姫の皇子は、大碓命と小碓命の双子であるため、必ず安産で良い子どもを授けてくれるであろうと、信心は一層深まりました。 ところが予定を過ぎても出産の兆しが見られなかったので、為頼公は重ねて一心に祈りました。 何日か過ぎた夜、為頼公の夢枕に「明朝、神社に参拝し、社前の双子石に触れよ」とお告げがあったので、翌朝早く、為頼公は神社に参拝し、双子石に触れました。城に戻ると奥方のお産は始まり、何事もなかったかのような安産で男子が誕生しました。 為頼公は神社の霊威に驚き、社殿を建て直してお礼をし、大碓命も合祀して二兒神社と称するようになりました。 以来、二兒神社は「安産の神様、二兒さま」として近郷の人々の 信仰を集めてきました。
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り

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