ちんこくじ

鎮國寺


福岡県宗像市吉田966
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

鎮國寺の基本情報



名称
鎮國寺
かな
ちんこくじ

詳細情報

名称
鎮國寺
かな
ちんこくじ
都道府県
福岡
住所
福岡県宗像市吉田966
行き方
情報募集中
参拝料
御朱印
あり
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
真言宗御室派
山号
屏風山
開山・開基
弘法大師
創建時代
大同元年(806年)
文化財
本堂(市指定文化財) 如意輪観世音菩薩(県指定文化財) 釈迦如来(県指定文化財) 大日如来(県指定文化財) 薬師如来(県指定文化財) 阿弥陀如来(県指定文化財) 阿弥陀如来坐像板碑(県指定文化財) 秘仏 身代わり不動明王※伝弘法大師作。(国指定重要文化財)
御本尊
大日如来 波切不動明王(奥の院)
御由緒
弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、浪間に不動明王が示現されました。右手に持たれる利剣で波を左右に切り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。 首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮國寺と号されました。 「真言秘密の大法を伝え得たるは、危難をお救い下さった不動明王のお蔭に他ならず」と謹刻し祀られたのが、現在護摩堂に安置されている秘仏身代り不動明王立像です。国の重要文化財に指定されており、毎年4月28日に御開扉して柴灯護摩供(火渡り)を営みます。 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。
札所
九州西国霊場第31番札所 宗像四国東部霊場第74番札所 百八観音霊場第10番札所 九州三十三観音霊場第1番札所 九州三十六不動霊場第34番札所 九州八十八ヶ所百八霊場第88番札所 筑前国中三十三観音霊場第19番札所 西日本ぼけ封じ観音霊場第33番札所 九州八十八ヶ所百八霊場第108番札所(奥の院)
体験
写経・写仏祈祷おみくじお祓い絵馬仏像御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り伝説

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